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心の砂地

Globalkiss的な愛の考察。

すべての愛は消耗品である③ -2015best-

 

エフェクターのつまみを弄っていたら数年が経ったという経験が貴方はお有りだろうか。彼にはあるらしいです。その後そうした怠惰学生生活を脱し、外に出てみたら女性に金棒もしくはラケットの様に振り回されたとのこと。今はTHE NOVEMBERS芸人として主にInstagram上で活動している彼、izlの一年をベストシングルと共に覗いてみましょう。
 
 
 
 
 
 
 

2015年に聴いていたナンバーから振り返るIzlの一年

 
 
 
 
 
 
 
 
 
一月
 
 
 
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クソみたいな失恋をした時があって、退廃とした空気の曲じゃないと聴くに耐えなかった。
 PPPがこの曲で言うように、まさにぼくの魂はタバコの煙香のように抜けていった。
 
 
 
 
 
 
 
二月
switch/aquarifa(2013)
 
 
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なんかもう切ないの。
自分の前から去っていく人を感じて、その時の心情にいやらしいぐらいにリンクした。
そういう時の自分はよりわかりやすい音に走りがちである。
後に解散するバンドに対する思いを表した詞であった事を知りかなり恥ずかしくなった。
まんまとやられた。
 
 
 
 
 
 
 
 
三月
meruren/piqnic(2014)
 
 
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この歳になって覚えた夜更かしで、明け方によく流していた。ぼんやりとした意識にべったりと寄り添ってくる。
 最初にこのバンドを聞いた時は、ノーベンバーズに怒られるだろこれ、なんて感想もあった。
今年に出したアルバムのZyouKで諸手を挙げて好きと言えるようになった。
この曲入ってないけどね、
 
 
 
 
 
 
 
 
四月
sunny side river/thee michelle gun elephant(1997)
 
 
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春に川に行くのがブームでキラキラ光る水面を眺めながら酒を飲んでニヤついていた。
ミッシェルとは高校の頃から付き合いだした。
20歳までの記憶にはどんな場面にもチバが声をがならせている。
 
 
 
 
 
 
 
五月
Queen is dead/The Smith(1986)
 
 
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今年から早いチャリに乗ってる。大学に向かう道程で聴く。爽快。
電車でiPodを落とした時偶然マンチェスター人に拾ってもらって仲良くなった。
音楽は偉大で、殊にSmith。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
六月
Larks' Tongues in Aspic, Part Two/King Crimson(1973)
 
 
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歴史分野の論文を読む時にかけている。脳みそに何かエネルギーが集っていくような感覚がある。
…このタイトル何?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
七月
Like the way We Were / Lillies and Remains(2014)
 
 
 

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今年の夏は特に暑かったからか爽やかなビートに食指が触れがちだった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
八月
天才/syrup16g(2002)
 
 
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夏に帰省をした時に、地元にいた頃の自分を思い出してベタに重なるところがあった。
チェインソーを振り回したことはまだない。
 
 
 
 
 
 
 
 
九月
She will/Savages(2013)
 
 
残暑。それはもう残暑。ポストパンクというものを特に意識していた。
アンノウンプレジャーズTシャツを買ってはしゃいでいたことからも、よく分かる。
 
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十月
Let down/Radiohead(1997)
 
 
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秋の薄暮の時間に聴きながら一人で歩くのが堪らなかった。
 Radioheadはすごい!
 
 
 
 
 
 
十一月
心ひとつ持ちきれないまま/THE NOVEMBERS(2015)
 
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ベタに、それはもうベタ。
ドラムの吉木氏とボーカルの小林氏の共作だというのが興味深い。あの花火は火花らしい。
今年で一番聴いてた曲ランキングとかにするとノーベンバーズの曲を12個あげて終わる。
本当にそれで終わる。
 
 
 
 
 
 
十二月
Speak to the wild/Thurston moore(2014)
 
 
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卒論のお供に。研究テーマの北方遊牧民族のイメージにとてもマッチしている。大胆、かつ大胆。強烈な意識を感じる。
 
 
2015年
The Only Moment We Were Alone  / Explosions In The Sky (2003)
 
 
今年は後退しないようにすることに必死だった。ただ、自分の周りをみると以外とそういう輩は多くて、来年こそはそいつらの間隙を縫って一気に時代の先端に躍り出たいなぁなんて野望も抱えつつ残りを消化しようと思います。
 
 
書き手:izl(@httsmch)